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2025/05/22 11:56



1. はじめに

毎月のスマホ代やWi-Fi代、なんとなく「高いな…」と感じていませんか?

でも、「どうやって見直したらいいか分からない」「何がムダなのかよく分からない」と、

そのままにしている人も多いのではないでしょうか。


通信費は“固定費”の代表格。毎月確実にかかるものだからこそ、

見直すことで年間数万円以上の節約につながるケースもあります。


しかも、難しい手続きなしで見直せる項目も多く、

「もっと早くやっておけばよかった」と感じる人も少なくありません。


このブログでは、通信費を削減するために、誰でもすぐ実践できる“見直しの3つのポイント”を、

やさしく、分かりやすく解説します。

通信に詳しくない方や、ガジェット知識に自信のない60代以上の方でも安心して読み進められるよう、

用語の説明や具体例も交えてご紹介していきます。





2. なぜ通信費は高く感じるのか?

通信費が高いと感じる理由の多くは、「実際に使っている分以上の料金を払っている」ことにあります。


たとえば…

・スマートフォンのデータ通信量(いわゆる“ギガ”)を月に3GBしか使っていないのに、20GBプランで契約している

自宅ではほとんど動画も見ないのに、高額な光回線を契約している  など


また、スマホ本体の分割代金が終わっても、そのまま同じ料金で払い続けている人も意外と多いです。

通信費というのは“見直さなければ自動で払い続けてしまう”仕組みになっており、

契約時に付いてきたオプションや割引条件が有効でなくなっていても、気づかずに払い続けてしまうのです。


加えて、通信プランの仕組みが複雑で比較が難しいことも、見直しを後回しにしてしまう原因です。

「何を見ていいか分からない」「店舗に行くのが面倒」などでつい放置してしまい、

気がつけば“なんとなく高いまま”ということがよくあります。


でも、裏を返せば、**少しの知識と行動で通信費は意外と簡単に下げられる**のです。





3. 見直しポイント①:スマホの料金プラン

スマートフォンの通信費は、多くの人にとって毎月最も大きな通信コストです。

中でも見直しのインパクトが大きいのが、「料金プラン」と「通信会社の選び方」です。



【ポイント1】プランが使い方に合っていない人が多い

現在の主流は“使った分だけ支払う”段階制プランと、“定額制”プランの2つ。

でも、例えば20GB使えるプランに入っていても、実際の使用量が5GB未満なら、

毎月1000円以上ムダになっている可能性があります。

スマホには「今月のデータ使用量」を確認できる機能があるので、一度チェックしてみましょう。



【ポイント2】大手キャリアから格安SIMへ乗り換えると半額以下に

docomo/au/SoftBankを使っている方は、同じエリア品質で料金が半額以下になる

“格安スマホ”へ切り替えるだけで、毎月3000〜4000円の節約が可能な場合も。

(ただし、通信速度・サポート面に差があるので確認は必要)

最近はショップ窓口がある格安会社も増え、サポートも安心です。



【ポイント3】通話しないなら通話定額はいらない

最近はLINEやZoomでの通話が中心という人も多く、音声通話を使わない人には、通話定額プランは不要です。

必要なときだけ課金する「従量制」に変えるだけでも、大きな節約になります。



【ポイント4】家族割・オプションの見直しも忘れずに

“家族でまとめるとお得”と聞いて契約した人も、実は現在はそれほど割引が効いていないケースもあります。

また、「安心パック」「セキュリティオプション」など、

自分には必要のない有料サービスがそのまま残っていないかも要チェックです。



スマホの料金は、契約プラン・オプション・会社の3つを見直すだけで大幅に改善できることが多いのです。





4. 見直しポイント②:インターネット回線

スマホ代と並んで大きな通信費となるのが、自宅のインターネット回線です。

特に光回線などの固定回線を契約している方は、月額5000円~7000円かかっているケースも多く、

「実はそこまで使っていないのに、惰性で払い続けている」ことも少なくありません。



【ポイント1】利用頻度が低い人にはオーバースペック

リモートワークやオンライン授業をしない人、YouTubeやNetflixを長時間観る習慣がない人にとっては、

高額な光回線は“宝の持ち腐れ”になる可能性もあります。

最近は動画もデータ圧縮されており、モバイルWi-Fiでも十分スムーズに再生できるようになっています。



【ポイント2】モバイルWi-Fiという選択肢

工事不要・持ち運び可能な「モバイルWi-Fi」は、自宅でも外出先でも利用可能。

特に通信量が少なめの方や、ムラのある人、外出の多い人にはおすすめの手段です。



【ポイント3】チャージ式Wi-Fiならさらに節約できる

モバイルWi-Fiの中でも、近年注目されているのが「チャージ式Wi-Fi」。

月額契約が不要で、使いたいときだけ料金をチャージして使えるため、通信費を“使った分だけ”に抑えられます。



これまで「ネット=固定回線が当たり前」と思っていた方も、実は自分に合った柔軟な手段があることに気づけば、

より賢く、無駄のない通信生活が送れるようになります。





5. 見直しポイント③:使っていないオプション・サブスク

毎月の請求明細をよく見てみると、「〇〇パック」「〇〇セキュリティ」「〇〇ストレージ」など、

よく分からないオプション料金が500円~1000円単位で引き落とされていることがあります。



【よくある無駄オプションの例】

・ウイルス対策ソフト(既に無料アプリで十分なケースも)

・クラウド保存サービス(月額課金のまま未使用)

これらの多くは、スマホ購入時やネット契約時に「セットで付いてくる」かたちで加入しており、

本人が忘れてしまっていることも多いです。



【見直し方法】

スマホの場合はキャリアアプリやマイページから「契約中のオプション」を一覧で確認できます。

また、サブスク系アプリ(Netflix、Hulu、Spotifyなど)も、使っていないのに自動継続されていないかチェックしましょう。



【ポイント】

毎月500円のオプションでも、1年で6000円の支出。

“使っていないサービスを削る”だけで、負担感なく通信費を下げることができます。





6. 通信費の節約に「WiFiO(ワイファイオー)」という選択

通信費の中でも見直し効果が大きいのが「自宅のネット回線」です。

もし現在、固定回線を契約しているけれど「実はあまり使っていない」と感じているなら、

WiFiO(ワイファイオー)のような選択肢が有力です。



【WiFiO(ワイファイオー)とは?】

・工事不要、届いてすぐ使えるモバイルWi-Fi端末

・契約不要、月額固定費用ゼロ

・必要なときだけ通信量をチャージして使う“プリペイド型”スタイル

・日本全国、docomo/au/SoftBankの**トリプルキャリア対応**で安定通信



【WiFiOのメリット】

・月に数回しか使わない人でもコスパ抜群

・複数台(スマホ・タブレット・PC)接続可能で汎用性高い

・端末は買い切りなので、長く使えば使うほどお得



“通信費の見直し=解約して終わり”ではありません。

使い方に合った通信手段に置き換えることで、快適さをキープしながら大きな節約が可能になります。





7. まとめ

“なんとなく気になってるけど後回しにしてた…”という方にこそ、この記事が役立ちます!

通信費が高いと感じるときこそ、“何にどれだけ使っているか”を見える化し、ムダを減らす絶好のタイミングです。


スマホのプラン、ネット回線の種類、使っていないサブスクやオプション——

この3つを見直すだけで、**月に3000円〜5000円、年間数万円の節約**になることも珍しくありません。


特に、WiFiO(ワイファイオー)のようなチャージ式Wi-Fiは、固定費を限りなくゼロに近づけながら、

必要なときだけ使える“自由な通信”を実現できます。


「難しそう」「めんどう」と思わず、まずはスマホの設定画面や請求明細を見てみるところから、はじめてみませんか?

あなたに合ったムリのない節約で、生活をもっと快適に。